店頭で突如としてチャージが弾かれ、焦るケースも少なくない。その原因の多くはハードウェアか通信環境のどちらかに集約される。
もっとも頻発するのは、ATM画面に表示されたQRコードを読み取れないトラブルだ。スマートフォンのカメラレンズに指紋が付着していたり、店内の照明がATMの液晶画面に反射して白飛びを起こしていたりすると、カメラがコードを認識しない。スマートフォンの角度を少し斜めに傾けるか、手元で影を作ることで即座に解決する場合が多い。
また、店舗内での通信制限やWi-Fiの自動接続による電波の途切れも見落とせない要因だ。QRコードの照合にはインターネット通信が必須であるため、アンテナピクトが不安定な場合は一度Wi-Fiをオフにし、モバイルデータ通信で接続し直すとスムーズに通過する。
見落とされがちなのが、アカウントごとの保有上限額やチャージ限度額の到達だ。過去24時間、あるいは過去30日間のチャージ上限に達していると、ATM側でエラーコードが吐き出される。アプリ内の設定から自身の上限設定を見直し、必要に応じて引き上げ手続きを行う必要がある。