実家の窓にあった昭和ガラスの模様の名前一覧!柄の見分け方と希少価値

実家の窓にあった昭和ガラスの模様の名前一覧!柄の見分け方と希少価値

実家の窓にあった昭和ガラスの模様の名前一覧!柄の見分け方と希少価値に関する専門家の意見を分かりやすく解説いたします。

昭和ガラスを住宅に取り入れる際、インターネット上には「古いガラスは建築基準法上使えない」「断熱性が最悪なので撤去すべき」といった極端な意見が見られますが、これらには誤解が含まれています。

誤解1:古い型板ガラスは現代住宅のサッシに使えない?
直接外気に触れる外窓として2mmの単板ガラスをそのまま使うことは、断熱性能等級や省エネ基準の観点から推奨されません。しかし、現代のガラス加工技術により、昭和型板ガラスを外側のLow-Eガラスと組み合わせた「複層ガラス(ペアガラス)」として再密閉加工する特注サービスが登場しています。これにより、レトロな意匠を保ちながら次世代省エネルギー基準をクリアすることが可能です。

誤解2:海外製の安価な輸入ガラスと見分けがつかない?
近年、中国や東南アジアからレトロ調の輸入ガラスが安価に流通していますが、本物の昭和型板ガラスとの見分け方は明確です。本物の昭和ガラスは表面の凹凸エッジが滑らかで、ガラス内部に微細な気泡や厚みのわずかなムラ(手触りの温かみ)が存在します。また、ガラスの端部にメーカーの刻印や特定のパターンピッチが確認できる場合もあります。

井上 凛
著者

井上 凛

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。