西郷隆盛の犬の名前と真相!ツンだけじゃない13頭一覧と銅像の謎

西郷隆盛の犬の名前と真相!ツンだけじゃない13頭一覧と銅像の謎

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西郷隆盛の愛犬として全国的な知名度を誇る「ツン」。ピンと立った三角の耳と鋭い眼光を持つこの犬は、薩摩国薩摩郡東郷(現在の鹿児島県薩摩川内市東郷町)の郷士・前田善兵衛が飼っていた純血の薩摩犬でした。

ツンはウサギ狩りの名犬として近隣にその名が轟いており、狩猟をこよなく愛する西郷がその評判を聞きつけて一目惚れしたのが出会いの始まりです。西郷はどうしてもツンが欲しくなり、善兵衛に何度も懇願しました。善兵衛にとってツンは家族同然の宝物だったため当初は頑なに断られましたが、西郷のあまりの熱意と誠意に根負けし、ついに愛犬を託すことになります。

一般には勇猛果敢な猟犬のイメージから雄犬と思われがちですが、愛犬ツンの性別は「雌(メス)」です。ツンという特徴的な呼び名も、毛色が白黒の虎斑(とらふ)であったことや、ツンと澄ました気品ある顔立ちに由来すると伝えられています。西郷はこのツンを我が子のように溺愛し、自ら食事の世話を焼き、時には同じ布団で眠るほどの情熱を注ぎました。

中島 亮太
著者

中島 亮太

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。