東京ドーム約5個分とも言われる広大な敷地内は、アルファベット(A〜Nエリアなど)で区分けされています。どこに設営しても富士山が見えるのが最大の強みですが、滞在の快適性は選ぶエリアによって天と地ほどの差が生じます。
エリア選定における決定的な要素がふもとっぱら トイレ お風呂および水場へのアクセス距離と、地面の傾斜・水はけです。
中央部に位置する「草原中央トイレ(金山テラス周辺)」付近は、清潔な温水洗浄便座や売店が近く利便性が抜群です。しかし、当然ながら最もふもとっぱら 混雑状況が激しく、テント同士の間隔が狭まりやすい難点があります。また、夜間もトイレへ往来する足音やライトの光が気になる人には向きません。
静寂と絶景を両立したい場合、ふもとっぱら おすすめサイトとして挙げられるのは、牛舎売店から少し離れた外周部(北側のB・Cサイトや南東寄りのH・Iサイト付近)です。水場への距離は伸びるものの、視界を遮る構造物が減り、地平線からそびえ立つ富士山の全景をプライベート感たっぷりに撮影できます。
ただし、雨天時や降雨後は「水が溜まりやすい低地エリア」の設営を避ける必要があります。轍(わだち)が深く泥濘化(でいねいか)した場所は、スタックして車が動かなくなるトラブルが頻発するため、地面がわずかに盛り上がった水はけの良い草地を見極めて設営してください。