合同結婚式から長い年月が流れた今、多くの人が抱く疑問が「桜田淳子は統一教会を脱会したのか」という点です。ネット上では時折、芸能界復帰の話題とともに「信者生活から手を引いた」「すでに協議離婚したのではないか」といった真偽不明の憶測が飛び交います。
しかし結論から言えば、公式に脱会を表明した事実は一切存在しません。全国霊感商法対策弁護士連絡会(山口広弁護士ら)や元信者の支援団体関係者への継続的な取材においても、彼女が教団と絶縁したという確証や表明は一度たりとも確認されていません。教団内部のイベントや限定的な集会での目撃情報、信徒関係者へのヒアリングを通じても、静かに信仰を守り続けているのが実態であると広く認識されています。
合同結婚式で伴侶となった桜田淳子の夫の職業は、福井県内で父親が立ち上げた機械器具関連の会社を経営する一般男性(A氏)でした。成婚後、彼女は芸能界の一線を退き、夫の地元である福井県敦賀市へ移住。豪雪地帯での慣れない家事や義父母の介護、近隣住民との交流に専念し、メディアの追跡を逃れる生活を選びました。
その後、夫婦の間には3人の子ども(1男2女)が誕生しました。夫の会社の事業譲渡や清算、さらなる生活環境の転換を経て、一家は2000年代初頭に東京都世田谷区へ転居。現在、子どもたちは全員成人し、社会人としての生活を営んでいます。いわゆる「宗教2世」としての生い立ちを背負いながらも、母親である桜田淳子の徹底したプライバシー保護策によって、一般市民としての平穏な生活が保たれてきました。