ネット上のコミュニティやSNSでしばしば議論されるのが、「だだんだんとジャイアントだだんだんの違い」や「悪役メカとしての位置づけ」に関する誤解です。
代表的な誤解の一つに、「だだんだんは心を持たない単なる破壊兵器である」という見方があります。しかし、映画『それいけ!アンパンマン だだんだんとふたごの星』(2009年公開)において、ばいきんまんが開発した「ジャイアントだだんだん」は、星の妖精キララと心を通わせ、最終局面でアンパンマンたちを救うために自らを犠牲にして闇の巨獣へ立ち向かうという劇的なドラマを描き出しました。この作品を通じて、だだんだんは単なるやられ役を超え、「切なさと優しさを秘めた孤高のロボット」として親世代の涙腺をも崩壊させる不朽の名キャラクターへと昇華したのです。
また、テレビアニメ初期に登場した腕のないモデルは、劇中では単に「だだんだん」と呼ばれており、「だだんだん1号」という呼称は後からファンや玩具展開の中で便宜上定着した通称に過ぎないという事実も、熱心なファン以外には意外と知られていない設定の裏話です。