発泡スチロールは何ゴミ?可燃と資源の境界線と散らからない解体法

発泡スチロールは何ゴミ?可燃と資源の境界線と散らからない解体法

発泡スチロールは何ゴミ?可燃と資源の境界線と散らからない解体法に関する質問を詳しくまとめました。最新データをご確認ください。

引越しや配送で持ち込まれた大型の発泡スチロールを捨てる際、各自治体の詳細ルールを把握しておかないと回収拒否のシールを貼られる原因になります。主要自治体の分別基準およびサイズ規定を以下の表にまとめました。

自治体名詳細・分別区分粗大ごみ規定サイズ編集部の見解・処分時の注意点東京都23区(大半の区)可燃ごみ(清掃工場の高温焼却炉対応のため)一辺がおおむね30cm以上30cm未満に手や刃物で解体すれば指定袋で可燃ごみ排出可能。一部の区(港区・中野区等)では資源回収を併行。神奈川県横浜市プラスチック製容器包装(汚れがある場合は燃やすごみ)最長辺が50cm以上プラマーク付き緩衝材は資源ごみ。50cmを超える箱は粗大ごみ(有料)になるため、小さく割って出すのが原則。大阪府大阪市容器包装プラスチック(プラマークあり)最大辺が30cm以上マークのない製品プラスチックや洗っても汚れが落ちないものは「普通ごみ」。透明・半透明袋で出す。愛知県名古屋市可燃ごみ(プラマーク付きでも割れたものは可燃推奨)一辺が30cm角以上解体して指定袋に入れば可燃ごみ。袋の口が結べない大きさのものは粗大ごみ手数料(250〜500円程度)が発生。福岡県福岡市燃えるごみ(夜間戸別収集)指定袋(大袋)に入らないもの指定袋の口がしっかり結べるサイズまで割って入れれば可燃収集。袋が破れると回収されないため詰め込み過ぎに注意。

このデータから明らかなように、粗大ごみ判定のデッドラインは「一辺30cm〜50cm」または「指定ゴミ袋に入るかどうか」に設定されています。クーラーボックス型の頑丈な箱であっても、のこぎりやカッターで規定サイズ以下に切り刻んで指定袋の口を結べば、有料の粗大ごみ処理券を買うことなく通常ごみとして処分できるケースがほとんどです。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。