ノルウェー王太子妃 最新ニュースにおいて、常に国民の懸念事項となっているのがメッテマリット妃の体調面です。王室機構が2018年10月に正式発表した病名は「慢性肺線維症(pulmonary fibrosis)」。肺胞の壁が線維化して硬くなり、酸素を取り込む機能が徐々に低下していく難治性の呼吸器疾患です。
王太子妃自身、過去の特別インタビューにおいて「息切れがひどく、日常的な動作すら激しい疲労感を伴う日がある」と率直に告白していました。発症初期からオスロ大学病院の専門医療チームによる治療計画が進められており、抗線維化薬の内服治療や呼吸リハビリテーションが継続されています。しかし、この病は根本的な完治が極めて難しく、進行をいかに遅らせるかが医学的な主眼となります。
公式発表資料および現地メディアの動向を追うと、彼女の公務日程は体調の波に合わせて直前に見直されるケースが日常化しています。北欧の厳しい寒冷期や感染症の流行期には長期間の休養を余儀なくされる場面も多く、王室側は「妃の健康を最優先とし、限られたエネルギーを特定の教育・文化活動や人権支援プロジェクトに集中させる」という方針を崩していません。見た目の気品ある立ち振る舞いの裏側で、極めてシビアな健康上の制約と向き合い続けているのが実情です。