体重計の数字が2キロ減っただけなのに、「顔つきがガラリと変わった」と驚かれるケースは少なくない。これには、体脂肪の落ちる順番と筋肉量維持の関係が深く関わっている。
有酸素運動だけのダイエットでは内臓脂肪や筋肉が優先的に分解されやすく、頬の皮下脂肪が残ったまま皮膚がたるみやすい。一方、大きな大腿四頭筋や背筋を叩き直す筋力トレーニングは、基礎代謝量を維持したまま内臓脂肪と皮下脂肪を効果的に燃焼させる。結果として、頬骨まわりや顎下の脂肪が優先的に削ぎ落とされ、埋もれていたエラから顎にかけての骨格ラインが鮮明に浮かび上がるのだ。