竜王かがみの里を訪れる来訪者の多くが目当てにしているのが、本場のブランド牛を驚くほど良心的な価格帯で味わえるレストランと、活気あふれる特産品直売所です。
館内のレストラン「レストランかがみの里」で不動の看板メニューとなっているのが、「近江牛ハンバーグ定食」です。つなぎを最小限に抑え、近江牛特有の上質な脂の甘みと赤身の深いコクを閉じ込めたハンバーグは、箸を入れた瞬間に透明感のある肉汁が溢れ出します。地元の竜王産コシヒカリとの相性も抜群で、休日の昼時にはこれを目当てに行列が形成されます。
さらに見逃せないのが、館内に併設されたパン屋(ベーカリー工房)です。毎朝粉から仕込んで焼き上げるパンは、地元住民が朝食用に買い求めるほど定評があります。特に、近江牛のすじ肉をじっくり煮込んだ特製カレーパンや、季節限定のフルーツデニッシュは、午前中のうちに完売することも珍しくありません。
直売所コーナーには、近隣農家が毎朝届ける朝採れ野菜のほか、竜王町特産の果樹を使った「竜王白桃プリン」や「足太(あしぶと)あわび茸」、地酒などが所狭しと並び、滋賀県屈指の物産密度を誇っています。