【2026最新】Jcs判定基準と覚え方|3-3-9度方式とGcs比較

【2026最新】Jcs判定基準と覚え方|3-3-9度方式とGcs比較

【2026最新】Jcs判定基準と覚え方|3-3-9度方式とGcs比較を徹底追究! 知っておきたい トピックの裏側を分かりやすく展開します。

救急搬送の受け入れや看護実習、さらには看護師国家試験のJCS過去問対策において、「どの数字がどの症状か」を丸暗記しようとすると、緊張状態で混乱しがちです。ここでは、現場のベテラン指導層や受験生の間で定評のある「構造化暗記法」と語呂合わせをご紹介します。

まず前提として、大枠の3分類を指の本数でイメージすることが最短ルートです。

  • 1桁(I群):「目を開けている(自発開眼)」=刺激はいらない
  • 2桁(II群):「刺激すれば目を開ける」=刺激をやめると目を閉じる
  • 3桁(III群):「刺激しても目を開けない」=開眼不能・昏睡

この大原則を押さえた上で、各段階の語呂合わせを組み合わせます。

【I群(1桁)の覚え方:『い・に・さん』】
・1(い):いまいち意識がはっきりしない
・2(に):にんしき(見当識)がおかしい(時・場所が言えない)
・3(さん):さんねんながら自分の名前すら言えない

【II群(2桁)の覚え方:『刺激の強さがステップアップ』】
・10:普通に呼ぶ(普通の呼びかけで開眼)
・20:大声・揺さぶる(大きな声・身体を揺らすと開眼)
・30:痛みで呼ぶ(痛み刺激+呼びかけでやっと開眼)

【III群(3桁)の覚え方:『は・ち・な(蜂な!)』】
・100(は):はらいのける(合目的的な動作)
・200(ち):手足をちぢめる・顔をしかめる(非合目的的な手足の動き)
・300(な):反応がない(完全無反応)

国家試験の過去問では、「刺激しないでも意識清明とは言えないが、見当識障害は認められず、自分の名前と生年月日を言える患者のJCSはどれか?(正解:JCS 1)」といった問題が頻出します。上記の「い・に・さん」のロジックを整理しておけば、どのような出題パターンでも即座に正解を導き出すことが可能です。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。