Q1:長期間使っていなかったエアコンの電源が突然入らなくなりました。まず何をすべきですか?
A1:最初に行うべきは「電源プラグの抜き差しによるマイコンのリセット」です。長期間の待機電力状態や季節の変わり目の湿気により、内部マイコンがフリーズしているケースが目立ちます。電源プラグを抜き、コンセント周辺のホコリを乾いた布で拭き取ってから10分ほど放置し、再度しっかりと根元まで差し込んでみてください。それでも動かない場合はリモコンの電池切れや液漏れを確認してください。
Q2:リモコンの液晶画面は正常に表示されているのに、エアコン本体が反応しません。
A2:リモコンの液晶が表示されていても、電波(赤外線)を飛ばすための電力が不足している場合があります。まずは新品のアルカリ乾電池に2本とも交換してください。その上でスマートフォンのカメラ越しにリモコン上部の発光部を見ながらボタンを押し、赤外線が点滅しているか確認します。発光しているにもかかわらず動かない場合は、本体側の受光部基板の故障、あるいは本体の電源自体が落ちています。
Q3:賃貸住宅でエアコンがつかなくなりました。自分で勝手に修理業者を呼んでも大丈夫ですか?
A3:原則として自己判断で民間の修理業者を手配してはいけません。賃貸物件に備え付けのエアコンはオーナー(大家)の所有物であり、修繕義務は貸主側にあります。勝手に修理を呼ぶと費用が自己負担になるだけでなく、契約上のトラブルに発展しかねません。まずは管理会社や大家に「型番」「症状(ランプ点滅の有無、応急運転ボタンの反応)」「試した対処法」を連絡し、指定業者の手配を仰いでください。