コンパスや地図を持っていないサバイバル序盤、あるいは不慮の全ロス直後であっても、周囲の自然環境を観察すれば正確なマイクラの方角の見分け方が存在します。開発陣がゲーム内に組み込んだ天体や植物のルールは、サバイバル生活における強力な羅針盤となります。
最も基本的かつ信頼できるのが天体観察です。マイクラの太陽の方角は東西に直線移動する仕様となっており、四角い太陽は必ず「東から昇り、天頂を通って西へ沈む」という自然法則に従っています。夜空に浮かぶ月も同様に東から昇って西へ沈みます。つまり、太陽や月が昇ってくる方向を正面に見据えたとき、あなたの左手が「北」、右手が「南」、背中側が「西」です。
さらに見落とされがちなのが、空に浮かぶ雲の動きです。マインクラフトの世界の雲は、天候に関係なく「常に西から東へ向かって流れる」ようにプログラミングされています。空を見上げて雲が流れていく方向が「東」であり、その逆が「西」となるため、日中であれば太陽と雲のダブルチェックで方角を100%特定できます。
天候が雨や雷雨で視界が塞がれたとき、あるいは地下探索から地上に出て周囲が真っ暗だったときに劇的な威力を発揮するのが植物の性質です。平原バイオームなどに自生しているマイクラのひまわりの方角には明確な固定ルールが存在し、植えたひまわりは天候や日照に関係なく「必ず東(East)」を向いて咲くという絶対法則を持っています。
インベントリにひまわりを1輪忍ばせておけば、地面に置くだけで黄色い花弁が向いた先が確実に「東」です。暗闇の洞窟内であっても、ブロックの上にひまわりを設置すれば即座に東が確定するため、上級サバイバーの間では「黄色い携帯コンパス」として重宝されています。