昭和学院秀英の進学実績と偏差値が急伸する理由|渋幕との違いと評判

昭和学院秀英の進学実績と偏差値が急伸する理由|渋幕との違いと評判

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首都圏の中学受験市場において、昭和学院秀英中学校の存在感は年々高まっています。四谷大塚やSAPIX、日能研などの模試における昭和学院秀英の偏差値は、午後入試や午後特別選抜の導入も相まって安定して上位帯をキープしています。かつては「渋幕の併願校」という位置づけで見られることも少なくありませんでしたが、現在では第1志望として熱烈に目指す受験生が急増しています。

この進学実績急伸の最大の要因は、高校募集停止の理由に直結しています。同校は2024年度までに高校からの生徒募集を完全に停止し、6年間の一貫教育へと舵を切りました。高校受験生を受け入れるためのカリキュラムの分断を解消し、中学1年次から大学受験を見据えた体系的なシラバスを組むことが可能となった結果、高校2年終了時点で高校課程をほぼ修了し、高3の1年間を丸ごと大学入試演習に充当できる体制が整ったのです。

取材に応じた学校関係者は「完全中高一貫化によって、早期からのつまずきを早期に発見・補正できる個別最適なフォローが格段にしやすくなった」と手応えを語ります。昭和学院秀英の進学実績において、国公立大学や難関私立大学の現役合格率が右肩上がりを記録している背景には、こうした綿密な構造改革が存在します。

吉田 誠
著者

吉田 誠

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