X(旧Twitter)などのSNS上で「あの制服姿(私服姿)の美少女は誰?」「堂々としていてコメントが的確すぎる」と大きなバズを生み出しているのが、ワイドナティーン今日の出演者です。彼女たちの素顔を探るべく、そのバックボーンに迫ります。
番組内で現役高校生や若手モデル・女優として起用されるワイドナティーンは、芸能事務所が今もっとも売り出したい「知性と度胸を兼ね備えた金の卵」が選抜されています。ワイドナティーンプロフィールを紐解くと、ティーン向け雑誌(『Seventeen』『Popteen』など)の専属モデルや、AbemaTVの恋愛リアリティ番組でティーン層から絶大な支持を集めたインフルエンサー、あるいは全国規模の美少女オーディションでグランプリを獲得した大型新人が名を連ねています。
特筆すべきは、彼女たちの卓越したコメント力です。昭和・平成世代のベテラン芸人が無意識にこぼす旧来のジェンダー観や労働観に対し、臆することなく「私たちの世代では、それは少し違う気がします」と爽やかに切り返す姿は、番組のハイライトとして定着しました。ワイドナショー注目発言まとめでも上位にランクインする発言の多くは、こうしたティーン枠の飾らない本音から生まれています。
自著やインタビューで過去の出演者が語ったところによると、事前の打ち合わせでは「決して大人の顔色を伺わず、友達同士で話している感覚を忘れないでほしい」とディレクターから念を押されるといいます。カメラの赤ランプが灯る重圧のなか、プロの芸人たちの鋭いツッコミを受け止めつつ、等身大の言葉を紡ぎ出すメンタルの強さこそが、視聴者を惹きつける最大の魅力です。