2026年の人気目的地ランキングで目立つのは、西欧諸国への本格的な需要回復だ。パリやローマ、フランクフルトといった大都市へのフライト増便により、歴史と芸術を巡るヨーロッパツアーが予約開始とともに早期埋まる現象が相次いでいる。
一方で、近場アジアエリアの進化も見逃せない。タイのバンコクやベトナムのダナン、インドネシアのバリ島などは、高級リゾートホテルを日本国内よりも圧倒的にお得な価格で楽しめるため、リフレッシュ目的の働く世代を中心に人気が爆発している。台湾や韓国は「週末ふらっと2泊3日」という日常の延長線上でのリピート需要が定着した。