Q1:ISO方式とJIS方式は年式以外でどうやって見分ければいいですか?
A1:ホイールを固定しているナット(ボルト)の個数で判別できます。1つのホイールにボルトが10本あれば「新ISO規格(33mm)」、8本であれば「JIS規格(41mm)」です。また、ISO規格は右側・左側ともに正ネジ(右回しで締まる)ですが、JIS規格は左側車輪が逆ネジ(左回しで締まる)になっている点も特徴です。
Q2:ナットキャップを付けたままでも車検は通りますか?
A2:フェンダーラインから突出しておらず、角が鋭利でない保安基準適合品であれば、キャップを装着したままでも車検を通過することは可能です。ただし、検査官がホイールナットの緩みや締結状態を目視・打音で確認する際、一時的な取り外しを求められる場合があるため、車載工具として専用プライヤーを積載しておくことを推奨します。
Q3:走行中にキャップが飛んでいかないようにする確実な対策はありますか?
A3:ナットサイズに適合した製品を選ぶことが大前提です。その上で、ナット自体のサビを取り除いてから奥までしっかり押し込むこと、樹脂製の場合は爪の緩みがないかを定期的に確認することが重要です。緩みが気になる場合は、内部にシリコンリングや固定スプリングを内蔵した高保持力タイプのキャップを選択するのが効果的です。