徹底的にリセットしたい場合や、月に1回の念入りなお手入れでは、パーツを外して適切な洗浄剤を行き渡らせることが肝要です。塩素系漂白剤(カビキラー等)を安全に使いこなす手順を解説します。
- 換気と防護の準備:換気扇を回し、浴室の窓を開けます。塩素系洗剤の飛散を防ぐため、ゴム手袋と保護メガネ(またはマスク)を着用します。
- パーツの取り外し:排水溝カバー、ヘアキャッチャー(目皿)、筒状の整流板、ワントラップを順番に外します。無理に力を入れず、反時計回りに回してロックを解除します。
- 髪の毛の乾式除去:ヘアキャッチャーに溜まった大きな髪の毛を、ティッシュや使い捨てビニール袋を裏返して掴み、あらかじめゴミ箱へ捨てます(洗剤の浸透を高めるため)。
- 塩素系クリーナーの塗布:外したパーツおよび排水口の内部全体に、塩素系漂白剤カビキラー使い方の推奨通りに泡を満遍なくスプレーします。
- 10〜15分の放置と冷水すすぎ:成分がカビやヌメリを酸化分解するのを待ち、必ず「水(またはぬるま湯)」で一気に洗い流します。※熱湯を使用すると塩素ガスが急激に揮発し危険なため厳禁です。
- 元通りの組み立て:ワントラップをしっかり回してロックし、水を入れて封水を張った上で各パーツを戻します。