伊調馨と吉田沙保里の不仲説の真相|階級変更の裏と現在の活動比較

伊調馨と吉田沙保里の不仲説の真相|階級変更の裏と現在の活動比較

今注目を集めている 伊調馨と吉田沙保里の不仲説の真相|階級変更の裏と現在の活動比較について、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

メディアやSNS上で定期的に浮上する「伊調馨・吉田沙保里の不仲説」。この噂が根強く囁かれるようになった背景には、二人の対照的なパーソナリティと、2018年に女子レスリング界を揺るがした指導体制を巡る騒動があります。

至学館大学時代、二人は同世代のトップ選手として切磋琢磨していましたが、性格はまさに正反対でした。社交的で明るく、メディアへの露出やファンとの交流を自然体に楽しむ吉田沙保里に対し、伊調馨は求道者のようにレスリングの技術と内省を極める職人気質。練習へのアプローチや私生活の価値観が大きく異なっていたため、当時から「私生活でベタベタとつるむ関係ではなかった」と関係者は証言しています。

さらに2018年、日本レスリング協会の幹部による伊調馨へのパワハラ問題が表面化した際、至学館大学の拠点に残っていた吉田沙保里と、拠点を東京(日本体育大学)へ移して活動していた伊調馨の間で「派閥的な対立があるのではないか」という憶測が週刊誌やネットニュースで過熱しました。しかし、両者が公の場で相手を誹謗中傷した事実は一切ありません。過剰な報道が「対立構造」を演出した側面が極めて強く、実際には互いの実績と生き方を認め合う、自立したトップアスリート同士の距離感を保ち続けています。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。