娘たちの進路を振り返る上で外せないのが、国内での徹底した初等・中等教育です。夫妻はお受験界隈でも名門として知られる東京女学館小学校へ長女を合格させ、次女も同系列へ進学させたことが報じられています。
週刊誌各社の取材記録によると、かつて都内で行われた小学校の運動会では、白のポロシャツに身を包んだ反町隆史と松嶋菜々子がそろって来校し、周囲の保護者と同じ目線で熱心に声援を送る姿が目撃されていました。目立ちすぎるオーラを抑えつつも、学校行事には一切手を抜かずPTA活動や保護者同士の交流にも誠実に向き合っていた姿は、当時の学校関係者の間でも高く評価されていました。
そのまま中高一貫の名門女子校を卒業する既定路線もありましたが、夫妻が選んだのは「中学・高校年代での海外飛び立ち」でした。背景には、長女が抱いていたバレエや舞台芸術への純粋な情熱、そして「世界に通用する教養を身につけてほしい」という松嶋菜々子の強い教育理念がありました。単なる語学研修にとどまらず、自立した生活態度を培うための環境として、伝統と芸術の街である英国が選ばれたのです。