不動産流通市場において、野村不動産が手掛けた大規模プロジェクト「プラウドシティ塚口」は、築年数を経ても価格を落とさない代表例として語られます。とりわけ敷地中央に位置し、緑彩豊かなプライベートガーデンに面する「マークフォレスト」は、ファミリー需要の受け皿として常に高水準の引き合いを記録してきました。
2016年の分譲当時、坪単価約170万〜185万円(70㎡換算で3,600万〜3,900万円前後)で供給された住戸群は、大阪・梅田エリアの再開発進展(うめきた2期・グラングリーン大阪全面開業など)に伴うJR宝塚線沿線の再評価の波に乗り、2024年から2026年にかけて坪単価225万〜255万円前後で取引されています。70㎡前後の標準的な3LDKであれば、5,000万〜5,600万円台が成約の中心帯となっており、新築時を大きく上回るキャピタルゲインを維持しています。
賃貸市場においても需要は極めて堅調です。転勤族を中心とした法人需要が絶えず、ファミリー向けの3LDKタイプであれば月額20万円前後でも成約に至るケースが一般的です。野村不動産ブランドの知名度と「ZUTTOCITY」という街区全体のステータスが、賃料の下支え要因として機能しています。