北海道のキツネと聞くと、寄生虫「エキノコックス」の感染を心配する声も少なくありません。しかし、北きつね牧場では極めて厳格な衛生管理体制が敷かれています。
場内で暮らすキツネたちは、すべて牧場内で人工繁殖された個体、または厳重な管理下で処置を受けたキツネたちです。定期的な駆虫薬の投与と獣医師による健康診断・検便検査が徹底されており、1983年の開園以来、牧場由来のエキノコックス感染事例は一度も報告されていません。
入場口および退場口には靴底消毒マットや手指用アルコール消毒液が完備されています。キツネに直接触れないという基本ルールを守っていれば、感染リスクを心配することなく安全に見学できる環境が整っています。