佳子さまの情熱は一朝一夕に育まれたものではない。学習院女子高等科時代に有志のグループを結成し、放課後の練習に没頭していた頃からその芽は花開いていた。学園祭でのパフォーマンスは当時から校内で語り草となっていたほどだ。
その後、国際基督教大学(ICU)に進学された後も、ストリートダンスに対する探求心が衰えることはなかった。ジャンルにとらわれない柔軟な感性と、刻み込むようなリズム感。大学での多様な文化に触れながら、佳子さまはご自身の踊りにさらに磨きをかけ、ストリート文化への深いリスペクトを表現に変えていった。