本場・盛岡じゃじゃ麺の魅力とは?元祖白龍から名店比較と食べ方解説

本場・盛岡じゃじゃ麺の魅力とは?元祖白龍から名店比較と食べ方解説

本場・盛岡じゃじゃ麺の魅力とは?元祖白龍から名店比較と食べ方解説について知っておくべき ポイントを分かりやすく解説いたします。

岩手・盛岡のグルメを語るうえで外せないのが「盛岡三大麺」の存在です。それぞれの特徴を整理すると、じゃじゃ麺の特異な立ち位置が浮き彫りになります。

盛岡冷麺は、強いコシを持つ透明感ある麺と牛骨ベースの澄んだ冷製スープ、キムチの辛味が特徴の爽快な一杯です。一方、わんこそばはお給仕さんの掛け声とともに一口大のそばをテンポよく味わう伝統的なエンターテインメント麺料理といえます。

これらに対して盛岡じゃじゃ麺は、うどんのような温かい平打ち麺に濃厚な黒褐色の肉味噌を絡めて食べる「汁なし和え麺」です。最大の特徴は、提供された時点では味が完成しておらず、客自身が卓上の酢、ラー油、おろしにんにくを駆使して好みの味わいに仕立て上げる点にあります。この「自分で味を育てる感覚」こそが、他の三大麺にはないじゃじゃ麺ならではの醍醐味です。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。