賞味期限が切れたインスタント麺を調理する前には、五感を使った確実なチェックが欠かせません。未開封であっても包装材の微細な隙間から空気は透過するため、以下のような異変があれば直ちに廃棄してください。
判断の第一基準は「臭い」です。袋やフタを開けた瞬間に、古い油のツンとした臭い、機械油やペンキ、油粘土のような刺激臭が鼻をつく場合は、油が限界まで酸化しています。正常な揚げ麺特有の香ばしさが消え、不快な酸味臭が漂っている場合は一口も食べてはいけません。
次に「見た目と触感」です。麺全体が濃い茶褐色に変色していたり、黒ずんでいたりするものは危険です。また、湿気を吸って麺がふにゃふにゃと柔らかくなっている場合や、粉末スープ・かやくがガチガチに固まって変色している場合も吸湿による劣化が進行しています。万が一カビの斑点が見られる場合は論外であり、迷わずゴミ箱へ送りましょう。