タイヤの扁平率とは?数値の違いで乗り心地や燃費が激変する理由を徹底解説

タイヤの扁平率とは?数値の違いで乗り心地や燃費が激変する理由を徹底解説

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タイヤの扁平率を選ぶ際は、見た目の好みだけでなく実用面でのトレードオフを客観的に把握しておく必要があります。低偏平タイヤメリットとタイヤインチアップデメリットを整理した比較データは以下の通りです。

比較項目高偏平タイヤ(扁平率60〜70)標準タイヤ(扁平率50〜55)低偏平タイヤ(扁平率35〜45)乗り心地・静粛性極めて良好(突き上げ感が少ない)良好(適度なしなやかさ)硬い(突き上げやロードノイズ大)ハンドリング・剛性穏やか(急旋回時にたわみやすい)素直で扱いやすい極めてシャープ・高グリップ燃費性能優秀(軽量・低転がり抵抗)標準的やや悪化(重量増・転がり抵抗大)タイヤ本体の価格帯リーズナブル標準相場高価(交換コスト大)外観・ドレスアップ性実用車的な落ち着いた印象バランス型迫力がありスポーティーリム打ち・パンクリスク非常に低い低い高い(縁石ヒット等に要注意)

低偏平タイヤは、横方向からの力に対する変形が少ないため、高速道路のレーンチェンジやワインディングロードでのコーナリング時に圧倒的な踏ん張りを見せます。しかしその代償として、縁石にホイールを擦りやすくなる点や、路面のキャッツアイを踏んだ際にホイールが歪む「リム打ちパンク」のリスクが跳ね上がる点には細心の注意が必要です。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。