独自に行った最新のアンケート調査によると、木村拓哉に対して「苦手」「あまり好感が持てない」と答えた層の理由は、世代によって明確に分かれている。40代以上の層ではグループの分裂劇に端を発する心理的しこりが残る一方、20代から30代の若年層からは「自己プロデュースが過剰に見える」「時代錯誤な男らしさの押し付けに感じる」といった、振る舞いやキャラクター性への違和感が上位に挙がった。
かつて社会現象を巻き起こしたカリスマ性そのものが、情報が過密化し等身大の共感が求められる現代において、時に「鼻につくプライド」として受け取られてしまう。好感度調査において常に上位と下位の両方に名前が並ぶこの現象は、無関心でいられる存在ではないことの証明であると同時に、彼が背負い続ける宿命的な逆風でもあるのだ。