富士宮市街地から車を走らせること約30分、周囲を深い緑に囲まれた静寂の中に店舗を構える「そばの実 一閑人」。2009年の創業以来、「わざわざ車を走らせてでも訪れる価値がある」と口コミが広がり、今や静岡県内屈指の人気蕎麦処としての地位を確立しています。
店主は名だたる日本料理の世界で腕を磨いた本格派。富士山麓の上質な湧水と澄んだ空気に惚れ込み、この地に工房と店舗を構えました。同店の代名詞である「玄挽き・生粉打ち(十割)蕎麦」は、厳選した蕎麦の実を自家製粉し、つなぎを一切使わずに富士の冷水のみで打ち上げられます。繊細な香りと力強いコシ、そして噛むほどに広がる穀物本来の甘みが、多くのファンを惹きつけて離さない決定的な理由です。
店内はモダンで洗練された和の空間が広がり、カウンター6席と足を伸ばして寛げる掘りごたつ席が用意されています。窓の外に広がる山並みを眺めながら、極上の蕎麦と丁寧な仕事が光る一品料理を味わう贅沢な時間は、都市部の店舗では決して味わえない唯一無二の体験といえます。