大間マグロ漁師山本さんの衝撃年収と過酷な収支!一本釣りの真実

大間マグロ漁師山本さんの衝撃年収と過酷な収支!一本釣りの真実

今注目を集めている 大間マグロ漁師山本さんの衝撃年収と過酷な収支!一本釣りの真実について、主要な情報を分かりやすく掲載しています。

現在の漁獲状況や市場相場、燃料価格の推移を踏まえた山本秀勝さんの推定年収は、年間で総水揚げ額およそ300万〜650万円前後、経費を差し引いた実質的な手取り所得としては150万〜350万円程度と試算される。波の荒いシーズンや魚影の薄い年であれば、手元に残る金額が100万円台前半まで落ち込むことも珍しくない。大間の海で一本釣りに挑む漁師の収支は、一般的なサラリーマンのような安定とは無縁の世界だ。

収支のシミュレーションを見れば、そのシビアさは一目瞭然だ。1本100kgクラスの良質なクロマグロを釣り上げ、1kgあたり6,000円の高値がつけば1本で60万円の売り上げになる。しかし、年間を通じてそうした魚を何本仕留められるかは完全に海の機嫌次第だ。年間で5〜8本前後の水揚げに留まるシーズンであれば、売上総額は300万〜500万円程度にとどまる。

ここから大間漁業協同組合の手数料(約4〜5%)や出荷資材費が引かれ、さらに後述する莫大な操業コストが重くのしかかる。年間300万円台の粗利が出たとしても、船のメンテナンスや税金、社会保険料を支払えば、手元に残る生活費は月額換算で10万〜20万円台前半。決して贅沢ができる水準ではなく、日々の食費や光熱費を切り詰めながら次の出港に備えるのが日常のリアルだ。

石川 優花
著者

石川 優花

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。