漢字「凸」の書き順で9割が誤解?1画目と正しい筆順を徹底解説

漢字「凸」の書き順で9割が誤解?1画目と正しい筆順を徹底解説

漢字「凸」の書き順で9割が誤解?1画目と正しい筆順を徹底解説に関する主要な事実を丁寧にまとめました。詳細な解説をご覧ください。

インターネット上の掲示板やSNSでは、「凸や凹は記号であって、漢字としての厳密な書き順など存在しないのではないか」といった言説が散見されます。しかしこれは明白な誤解です。「凸」は国字(日本で作られた文字)ではなく、古代中国の象形文字にルーツを持つ由緒正しい漢字です。

漢字の筆順には古くから伝わる大原則があります。

  • 原則1:上から下へ、左から右へ書く
  • 原則2:中央に突き出た構造がある場合、中央を先に書く(「小」や「水」などと同様)

「凸」の中央の角(ツノ)を第1画目に据えるのは、まさに「水」や「山」「小」と同じく「中心の芯を立ててから左右を整える」という漢字構造の美学と力学に準拠しているためです。この本質を理解すると、「なぜ真ん中から書くのか」という疑問がすっきりと解消されます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。