YouTubeでライブ配信を立ち上げるにあたり、最初に直面するのが「アカウント要件」と「使用デバイスによる制限」の違いです。YouTube Liveの利用規約およびシステム仕様において、PCとスマートフォンでは求められる前提条件が明確に分かれています。
まず全環境共通の必須ステップとして、YouTubeアカウントの電話番号による確認(SMS認証)が必要です。認証完了から配信機能が有効化されるまで最大24時間の待機時間が発生するため、配信当日に慌てないよう事前の有効化が欠かせません。
PCブラウザ(Webカメラ配信)や配信ソフト経由の場合、チャンネル登録者数の制限はなく登録者0人から配信可能です。一方、YouTube公式アプリを用いたスマホ手順には厳格な足切りラインが設けられており、チャンネル登録者数50人以上が最低条件となります。登録者数が50人に達していない状態でモバイル配信を行いたい場合は、後述する外部配信アプリを経由したRTMPプロトコル配信を活用する迂回ルートが現場の定番です。