ネット上の口コミや知恵袋などで散見される「スパイラルパーマをかけたらおばさんっぽくなった」「手入れが手に負えない」という不安の声について、サロン現場への聞き取りと実態検証を行いました。
取材に応じたトップスタイリストは、失敗の主原因について次のように明かします。
「老けて見えてしまう最大の理由は、『乾燥によるパサつき』と『カールの位置設定の誤り』です。水分が抜けてチリチリに広がると、一昔前の質感に見えてしまいます。また、ハチ(頭の最も出っ張った部分)の真上から強く巻きすぎると頭が四角く大きく見えてしまうため、現代の施術ではカールの始点をあえて下げたり、内側の毛量を緻密に減らす毛量調節を施します。」
手入れに関しても、乾かしきってからブラシを通すような間違った扱いをすると広がる一方ですが、パーマの原理を理解して「半乾き+スタイリング剤」のルーティンを確立すれば、アイロンで巻くよりも遥かに簡単で短時間(約3〜5分)で仕上がることが実証されています。
【プロの結論】おすすめできる人・見送るべき人の特徴
▼ おすすめできる人
- 朝のヘアセットを短時間(5分以内)で終わらせたい人
- 髪が細く、頭頂部や後頭部がペタンとしやすい人
- カジュアル、モード、古着、大人のこなれファッションが好きな人
- 結んだときにも後れ毛や毛先に可愛い動きを残したい人
▼ 見送るべき・慎重に判断すべき人
- 過度なブリーチ履歴があり、著しいハイダメージ毛の人(パーマが綺麗に出ずチリつくリスク)
- ツヤツヤの直毛ストレートや、面で魅せるタイトヘアを好む人
- スタイリング剤(オイルやムースなど)を髪に一切つけたくない人