滞在の満足度を左右する大きな要素が、高層階に位置するクラブラウンジ「ザ・カールトン・クラブ・ラウンジ」と、3階のオールデイダイニング「Plate」での朝食です。宿泊料金に1泊1万円前後の差額を支払ってクラブフロアへアップグレードすべきか否か、現場の運用状況を検証しました。
最上階に位置するクラブラウンジは、天井高のある開放的なガラス窓からタンジョンパガーのスカイラインとポートビューを一望できます。特筆すべきは夕刻のカクテルアワー(18:00〜20:00)のクオリティです。ワイン、スパークリングワイン、ビール、各種スピリッツがフリーフローで提供され、ホットミールやフィンガーフード、チーズ類も日替わりで充実。少食な方であれば夕食を兼ねられるほどの品揃えを誇り、混雑した街中のバーへ出かけるストレスを完全に排除してくれます。
一方、一般朝食会場となる「Plate」は、緑豊かな中庭プールを望む明るい空間。多国籍国家シンガポールを凝縮したビュッフェ構成となっており、シェフがその場で茹で上げる名物のラクサ(シンガポール風スパイシー麺)やロティプラタ、点心、オーダー制のエッグステーションまで幅広く網羅されています。朝食ブログなどでも「味付けのレベルが高く、ハズレがない」と高評価を集めており、外食の手間を省きたい家族連れや朝のスタートを重視する旅行者には追加する価値が十分にあります。