ソウルイーター最強の聖剣エクスカリバーがウザい理由と正体

ソウルイーター最強の聖剣エクスカリバーがウザい理由と正体

ソウルイーター最強の聖剣エクスカリバーがウザい理由と正体の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

連載当時は単なるギャグ要員・狂言回しと思われていたエクスカリバーですが、大久保篤氏の次作『炎炎ノ消防隊』の完結によって、その正体と世界観の根底に関わる重大な真実が明らかになりました。

『炎炎ノ消防隊』の終盤において、物語の世界が再構築され『ソウルイーター』の前日譚へと繋がる構造が明示されます。その過程で、自称騎士の能力者であるアーサー・ボイルが作り出した概念や、人々の集合無意識が生み出した狂気と秩序の結晶として、あのエクスカリバーの原型が描かれています。

つまり、エクスカリバーが持つ「誰もが認める絶対的な力」と「常人には理解不能なウザさ・狂気」は、世界が破滅と再生を経る中で生まれた根源的な法則そのものだったといえます。単なるお笑いキャラクターではなく、世界の理を体現する特異点だからこそ、死神様や魔女たちすら手出しできない不可侵の領域に君臨しているのです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。