2026年の観光産業において欠かせない視点が、環境配慮とサステナビリティだ。富士見高原リゾートでは、施設運営や造雪に必要な電力の一部に地域由来の再生可能エネルギーを活用。EV(電気自動車)用充電ステーションの導入を進めるなど、環境負荷を低減した次世代型スノーリゾートへの脱皮を図っている。
また、レストランで提供されるメニューにも地域との連動が見られる。地元・諏訪エリアの野菜や信州豚、名産のそばを活かしたゲレンデ飯は、単なる腹ごしらえを超えた食体験を提供。環境負荷の抑制と地域経済への貢献を両立させる試みは、今後のスノーリゾートのあり方に一石を投じている。