しかし、彼女が単なる「七光り」の存在ではないことは、声優業界での確固たる実績が何よりの証明となっている。大手声優プロダクション「81プロデュース」に長年所属し、1990年代から第一線で活躍を続けてきた。
90年代のアニメ『爆走兄弟レッツ&ゴー』の主人公・星馬豪役での熱演は、今なお多くのファンの記憶に鮮烈に残っている。さらに『ケロロ軍曹』の西澤桃華役では、普段はおしとやかでありながら裏の顔を持つ大財閥の令嬢という難役を見事に演じ分け、実生活のイメージとも重なるハマリ役として評価を高めた。
長年にわたり主役級・主要キャストを演じ続けてきたことで、声優としての出演料ベースも業界トップクラスの水準に達している。声優業界で数十年もの間、途切れることなく第一線に君臨し続けること自体が、極めて高い経済的安定をもたらしているのだ。