再現性を高めるためのスタイリングは、ドライヤーでのベース作りから始まる。根元をしっかり立ち上げるように温風を当てた後、冷風で形状を記憶させることが崩れないシルエットの秘訣だ。センターパートの場合は、前髪の根元を起こしながら後ろへ流すドライ手法が欠かせない。
スタイリング剤選びも極めて重要だ。マットすぎるワックスはパサつきの原因となるため、適度なツヤ感が出るバームやライトなグリースを手のひらでよく伸ばし、毛中間から毛先にかけて揉み込む。仕上げに毛束を間引くように散らすことで、シネマティックで色気のあるシアーな質感が完成する。