Q1:シルクのスカーフが滑ってリボンがすぐに緩んでしまいます。道具を使わずに防ぐ方法はありますか?
A1:結び目の芯を作る際、最初のひと結びで「2回くぐらせる(外科結びの要領)」を取り入れてみてください。これだけで摩擦面積が2倍になり、後のリボン結びを引っ張る際にも土台がびくとも動かなくなります。ピンやゴムを使わずとも一日中美しい形状が維持されます。
Q2:40代や50代が大人の上品コーデにリボン結びを取り入れる際、若作りに見せない工夫は?
A2:リボンの「左右対称性」を崩すことが最大の秘訣です。両翼をふんわり広げる王道のリボン結びではなく、片側の輪だけを残した「片リボン結び」を選び、結び目を首の中心から左右どちらかに少しずらしてください。甘さがシャープなこなれ感へと昇華され、大人の余裕を感じさせる装いに仕上がります。
Q3:バッグの持ち手に結んだリボンを、移動中に絶対にほどけなくするコツはありますか?
A3:ハンドルの根元の金具部分にスカーフをしっかり1回巻きつけ、裏側で小さな固結びを1つ作ってから、その結び目の上でリボンを形成してください。荷重が直接リボンの羽にかからなくなるため、手でハンドルを握り続けてもリボンが引っ張られてほどける心配がなくなります。