Q1:黒死牟はなぜ弟・縁壱の笛を400年も持ち続けていたのですか?
A1:表層では縁壱を憎み、その才能に激しい嫉妬を抱いていましたが、深層心理では幼い頃に自分を純粋に慕ってくれた弟への情愛と、「縁壱のようになりたかった」という純粋な憧れを捨てきれなかったためです。笛を断ち切ることは、自らの人間としての最後の拠り所を完全に失うことを意味していました。
Q2:黒死牟が使う「月の呼吸」は日の呼吸から派生したものですか?
A2:はい、日の呼吸の派生です。人間時代の巌勝は弟・縁壱から日の呼吸を学ぼうとしましたが、縁壱固有の神域の呼吸をそのまま体得することは叶わず、自身の太刀筋と適性に合わせて生み出したのが「月の呼吸」です。
Q3:時透無一郎とは本当に血が繋がっているのですか?
A3:間違いなく直系の子孫です。巌勝が鬼になる以前、人間の武士として家庭を持ち、子どもをもうけていました。その血統が数百年にわたって受け継がれた末裔が霞柱・時透無一郎であり、黒死牟自身も無限城で無一郎と対峙した際、その血脈を即座に感知して称賛しています。