今期のアップデートで最も話題を呼んでいるのが、システム内に組み込まれたAI履修支援ツールだ。過去の膨大な履修データとシラバスを組み合わせ、学生一人ひとりの関心領域や卒業要件に合わせた「おすすめ時間割」を瞬時に提案する。
「この授業を履修すると木曜日の空きコマが無くなります」「過去のデータ上、この3科目を同時に取ると課題負担が極端に重くなります」といった具体的な警告が画面上に表示される。シラバスの文字を追いかけるだけでは見落としがちだったシビアな単位計算をシステムが代行してくれる格好だ。特に新入生からは「履修の組み方が右も左も分からない状態から救われた」と概ね好評を得ている。