幾度もの脱退劇を経て、M!LKは佐野勇斗、塩﨑太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人という5人体制へと結実した。過去の傷みを知るからこそ、残されたメンバーの団結力はより強固になった。「必ずドームに立つ」という明確な目標を共有し、彼らは泥臭い努力を重ねていった。
2021年11月のメジャーデビューシングル『Ribbon』のリリースは、彼らが苦難を乗り越えて掴み取った反撃の狼煙だった。過去の脱退によって生じた不安を払拭するように、彼らは圧巻のパフォーマンスと個々の魅力を発揮。トップアーティストへの階段を勢いよく駆け上がっていった。