教室を見渡せば、飛び交う言語は日本語だけではない。北米、欧州、アジア各国からやってきた留学生が全体の3割以上を占める学級も存在する。日本発のコンテンツ文化を本場で学びたいという情熱が、海外の優秀な若者を惹きつけて離さない。
多国籍な環境は、学生たちの視野を否応なしに広げる。言語の壁を越えて共有されるのは、特定の作品に対する圧倒的な熱量とリスペクトだ。法的なライセンス知識やグローバルな知的財産権の取り扱いを学ぶ講義では、各国ごとの表現規制や商業利用のガイドラインについての熱い議論が連日繰り広げられている。