生栗を長期間ストックしたい場合や、調理の手間を後から省きたい場合は、冷凍保存が最も確実な選択肢です。用途に合わせて「丸ごと冷凍」と「剥き栗冷凍」を使い分けましょう。
【丸ごと生栗の冷凍保存(保存目安:約3〜6か月)】
虫出しを終えて水気を拭き取った生栗を、そのまま冷凍用保存袋に重ならないように並べて冷凍庫に入れます。丸ごと冷凍した栗は、調理時に熱湯に5〜10分ほど浸けると、温度差で鬼皮(外側の硬い殻)が柔らかくなり、手や包丁で簡単に剥けるという大きなメリットがあります。
【剥き栗の冷凍保存(保存目安:約6か月)】
栗ご飯や煮物にすぐ使える状態で保存したいなら、あらかじめ皮を剥いてから冷凍します。皮を剥いた栗は水に10分ほどさらしてアクを抜いた後、水気をしっかり拭き取り、使いやすい分量ごとにラップで小分けして冷凍用保存袋へ入れます。砂糖を少量まぶしてから冷凍すると、冷凍焼けや乾燥を抑え、色鮮やかな状態を長くキープできます。
【解凍時の注意点】
冷凍した栗は、自然解凍すると水分が抜けて食感がボソボソになってしまいます。栗ご飯や煮物に使う際は、「凍ったまま加熱調理」するのが美味しく仕上げる鉄則です。