Q1:歴史や考古学の専門知識が全くなくても受かりますか?面接で何を聞かれますか?
A1:知識は一切不要です。面接で見られるのは「毎朝決まった時間に出勤できる勤怠の安定性」「指示を忠実に守れる素直さ」「体力的に屋外作業に耐えられるか」の3点のみです。志望動機も「歴史に興味がある」「自然の中で体を動かす仕事がしたい」といった簡潔なもので十分に通過します。
Q2:作業着や道具は自分で揃える必要がありますか?初期費用はかかりますか?
A2:ヘルメットや主要な発掘道具(スコップ、ガリ、測量具)は雇用主から支給・貸与されるのが一般的です。ただし、作業に適した長靴(踏み抜き防止インソール入り推奨)、軍手・皮手袋、汚れても良い動きやすい長袖・長ズボン、雨具(カッパ)、熱中症対策の帽子や防寒着は自前で用意する必要があります。
Q3:大学生やシニアでも採用枠はありますか?年齢制限はあるのでしょうか?
A3:どちらも極めて歓迎されます。現場の主力は60代〜70代前半の元気な定年退職者であり、シニア層が現場を支えています。一方、重労働を任せられる若い体力枠として大学生の需要も非常に高く、長期休暇中のみ参加する学生も大勢います。体力と健康状態に問題がなければ、幅広い年代に門戸が開かれています。
Q4:発掘中に何か貴重なお宝を見つけたら、報奨金などは貰えますか?
A4:報奨金などは1円も貰えません。出土した遺物はすべて文化財保護法に基づく「埋蔵文化財」として公的に処理され、発見した個人の所有物にはなりません。また、現場で発見した遺物の情報を許可なくSNS等に写真付きで投稿する行為は、守秘義務違反および調査妨害として厳禁とされています。