LINEの公式仕様として案内されているのは「トークルームで送信できる動画の長さは最長5分まで」という時間制限です。しかし、ここで盲点となるのがLINE動画送信における実質的な容量制限とタイムアウトの問題です。
近年のスマートフォンは標準で高精細な4K撮影や60fps、HDR(ハイダイナミックレンジ)撮影に対応しています。数分の動画であってもデータ容量が数百MB〜1GB近くまで跳ね上がることが珍しくありません。LINEアプリは動画送信時に自動で圧縮処理を行いますが、元データがあまりに巨大すぎると端末側でエンコード処理が追いつかなくなったり、アップロード中にサーバーとの通信が途切れてエラーを吐き出したりします。「時間は5分以内なのに送れない」という現象の多くは、この見えないデータ容量オーバーと処理落ちが引き金となっています。