ツーサイドアップ徹底解説|ツインテールとの違いと結び方のコツ

ツーサイドアップ徹底解説|ツインテールとの違いと結び方のコツ

ツーサイドアップ徹底解説|ツインテールとの違いと結び方のコツの概要と注目ポイントを徹底的にカバーしました。

ツーサイドアップを美しく仕上げる鍵は、「ブロッキングの範囲」と「結ぶ角度」の緻密なコントロールにあります。適当にサイドの髪を掴んで結んでしまうと、左右非対称になったり、耳周りが突っ張って頭痛の原因になったりします。プロが実践する基本ステップと結び方のコツを押さえましょう。

まず準備として、髪全体をブラッシングし、毛先を中心にヘアオイルや軽めのバームを馴染ませておきます。乾燥した状態のまま結ぶと、結び目の周りからパラパラと毛が落ちて生活感が出てしまうため、事前の質感作りが欠かせません。

失敗しない基本の結び方(5ステップ)

  1. 分け目を決める:前髪から頭頂部にかけて、センターまたは好みの位置で真っ直ぐ分けます。
  2. サイドの毛束をブロッキング:耳のラインより前側の髪(もみあげ周辺)から、トップのハチ(頭の最も出っ張っている部分)に向かって斜め上に指を滑らせ、全体の20%〜25%ほどの毛束を取り分けます。後ろの髪を巻き込まないよう、ダッカールピンで仮留めしておくと作業がスムーズです。
  3. 耳上45度の位置で結ぶ:取り分けた毛束をコームで整え、耳の先端から斜め上45度のラインに向けて毛流れを作ります。細めのシリコンゴムを使い、根元から1cmほど離した位置でしっかり結びます。
  4. 結び目を締めて位置を安定させる:結んだ毛束を左右に軽く引っ張り、ゴムをキュッと根元へ押し込みます。これにより結び目が浮かず、頭の形に沿って安定します。
  5. トップとサイドのほぐし:結び目を片手で押さえながら、頭頂部とサイドの髪を爪の先で数ミリずつ引き出します。均等にほぐすことでゴムのテンションが和らぎ、抜け感のある柔らかなフォルムが完成します。

垢抜けを決定づける「ツーサイドアップの巻き方」

結んだ後のアレンジにおいて最も重要なのが、「結んだ毛束」と「後ろの髪」の質感の一体感です。ストレートのままだとキャラクター感が強くなりがちですが、ヘアアイロンやコテ(26mm〜32mm推奨)で動きをつけることで、一気に現代的な洗練されたスタイルに変わります。

アイロンの設定温度は140℃〜160℃を目安にし、後ろのダウンスタイルを大きく波打つウェーブ(波巻き)にするか、毛先を外ハネにしたワンカールベースを作ります。そして結んだ両サイドの毛束は、中間から外巻き(リバース巻き)にすることで、顔の外側へ向かって華やかに広がる立体感が生まれます。耳前の後れ毛(おくれ毛)を少量引き出して軽くS字カールをつけると、横顔の輪郭がカバーされ、グッとこなれた印象に仕上がります。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。