東京競馬場のグルメエリアは、主に「フジビュースタンド」「メモリアルスタンド」「内馬場(芝生エリア)」の3つに大別されます。それぞれのエリアごとに店舗の性格や客層が大きく異なるため、事前に各スタンドの配置を把握しておくことが勝敗を分ける鍵となります。
フジビュースタンド レストラン詳細まとめ
メインスタンドであるフジビュースタンドは、地下1階から5階・6階の指定席エリアまで、約70店舗が集結する巨大グルメタワーです。地下1階のファストフードプラザには、前述の「鳥千」や「馬そば深大寺」をはじめ、熱烈なリピーターを抱える「ドマーニ」のパスタが鎮座しています。注文ごとに手早くフライパンを煽って仕上げられるスパゲッティは、昔ながらの洋食店を思わせる太麺と濃厚なトマトソース、あるいは香ばしい醤油ベースのあさりきのこパスタが特徴で、「競馬場の域を完全に超えている」と高い評価を得ています。
さらに上層階には、ホテルオークラが手掛ける格式高いレストランや、ゆっくり腰を落ち着けてコース料理を堪能できる本格派店舗も存在し、勝負の合間に優雅なひとときを過ごしたい層から根強い需要を集めています。
メモリアルスタンド おすすめ売店メニュー
4コーナー寄りに位置するメモリアルスタンドは、フジビュースタンドの喧騒から少し離れた落ち着いた雰囲気が漂う穴場エリアです。ここでおすすめしたいのが、地下1階売店で提供される軽食類や老舗の焼きそば、そして串焼きです。フジビュースタンドが満席で身動きが取れない時間帯であっても、メモリアルスタンド側の通路は比較的スムーズに購入できるケースが多く、混雑回避のシェルターとしても機能します。
東京競馬場 耕一路モカソフトの現在と内馬場グルメフェス
スイーツ部門で不動の一番人気を誇るのが、フジビュースタンド2階に位置する「耕一路」のモカソフトです。ほろ苦いコーヒーの香りと濃厚なミルクの甘みが絶妙なバランスで調和し、底に敷き詰められたサクサクのコーンフレークとプルプルのコーヒーゼリーが絶妙なアクセントを加えます。2026年の現在も、午後を過ぎると長蛇の列ができる光景は変わりません。
また、春と秋の東京開催時にファミリー層や若者グループで賑わうのが「内馬場エリア」です。ここでは定期的に「内馬場グルメフェス」が開催され、全国各地のご当地グルメやキッチンカーが数十台集結。ネットの反応を見ても、「芝生の上でピクニック感覚で全国の名店が食べられる」「レースの音を聞きながらクラフトビールを飲むのが至福」といったポジティブな投稿がSNS上を席巻しています。