昭和から平成初期のアイドルカルチャーが再評価される中、田村英里子さんの若い頃のグラビアはひときわ異彩を放っています。当時主流だった可憐で清楚なアイドル像に加え、彼女は日本人離れした手足の長さ、引き締まったウエストライン、そして豊かなバストを兼ね備えたパーフェクトなボディバランスで読者を魅了しました。
特に『タレント・イン・サンディエゴ』や『インサイド』といった当時の代表的な田村英里子の写真集で見せた水着姿は、単なる露出にとどまらないヘルシーな生命力と気品に満ちていました。海外育ち特有のオープンな明るさと、カメラの前で見せる堂々としたポージングは、当時から国際的なスケール感を感じさせるものだったのです。
デジタルアーカイブ化が進む現在、20代から40代の新たな世代からも「加工技術のない時代にこの完成度は驚異的」「まさに美の黄金比」と感嘆の声が上がっており、その造形美は時代を超えて高く評価され続けています。