Q1:平家物語の「諸行無常の響きあり」の「響き」とは、何の音のことですか?
A1:直前にある「祇園精舎(ぎおんしょうじゃ)の鐘の声(音)」を指しています。祇園精舎は古代インドで釈迦が説法を行った寺院で、その鐘の音が無常の真理を告げ知らせているように響く、という文学的表現です。
Q2:「諸行無常」と「盛者必衰」の決定的な違いは何ですか?
A2:「諸行無常」はこの世に存在する物質・精神・現象のすべてが常に移り変わるという「包括的な宇宙の法則」を指します。一方、「盛者必衰」は勢力や権力を握って栄えている者が必ず衰退していくという「人間の繁栄と衰退」に焦点を絞った言葉です。
Q3:諸行無常を四字熟語として使う際、座右の銘にしてもおかしくないですか?
A3:全くおかしくありません。「現状に驕(おご)らず謙虚でいる戒め」や「困難な状況も必ず変わるという希望の支え」、「今ある時間をかけがえのないものとして全力を尽くす決意」として、多くの経営者や表現者が座右の銘としています。 (出典: 諸 行 無常 意味(Yahoo!ニュース))