GoogleやSNSの検索窓に大学名を入力すると、サジェストに「やばい」という不穏なワードが浮上します。この噂の根本的な発端をたどると、ファミリーマート等の店内で長年大量に流され続けた「帝京平成大学のここがすごい!」という店内CMの認知度が圧倒的すぎたことに行き着きます。声優の起用や独特のテンポ感が中高生やネットユーザーの間でネタ(ミーム)として消費され、動画投稿サイト等でパロディ化された結果、「やばい」という検索需要が人工的に膨れ上がったという経緯があります。
また、学問の純粋な学術研究を重視する層から「資格特化型の専門学校に近いのではないか」といった偏見を持たれるケースも少なくありません。しかし、文部科学省の認可を受けた総合大学として、首都圏に大規模な実習設備を展開している点は見逃せません。ネット上の嘲笑的な書き込みと、現場で学ぶ学生たちが直面している充実した実習環境の間には、決定的なギャップが存在しているのが実情です。